クウェートは安全?危険? – クウェートの治安に関して

2020年12月14日

こんにちは!
クウェートのよしくんです!

今回は、クウェートの治安について書いていこうと思います!

クウェート留学するに当たっては、やっぱり治安が安定しているかどうかは気になるところですよね。

事故、事件に巻き込まれてしまっては留学どころではありません。

 

ただ、結論から言うとクウェートは比較的治安の安定した国だと言えます!

なぜ比較的治安が安定しているのか、具体的な事例も踏まえながら書いていきます!

 

クウェートの治安を見る基本情報

まずは外務省の海外安全ホームページの情報を見てみましょう!

 

クウェートは外務省の情報によると、危険度レベル1:十分注意してくださいとなっています!

これは、危険度レベル1~4のうちの一番低いものです。

というのも、クウェートでは数年間テロが起こっていませんし、旅行で注意すべきこと(バッグを肌身離さないなど)を守っていれば被害に遭うことはあまりないと言えます。

 

また、大学には門番もいますし、大学内の寮にもセキュリティのおっちゃんがいます!

 

大学内はこのような感じです!

学内にいる限りは、何か事件に巻き込まれることはないと考えていいと思います。

 

クウェートで気を付けるべきは「交通事故」

とは言っても、クウェートでももちろん気を付けるべきことがあります。

一番気を付けるべきなのは交通事故です!

クウェートで一番危ないのはこれです(笑)

 

というのも、クウェートは鉄道もないし歩道もほとんどない、完璧なクルマ社会です!

石油産油国なので、ガソリンも異常に安いです。

 

クウェートは一般道が日本でいう高速道路のようになっているため、猛スピードでクルマが走っています。

それもあって、道路の横断には細心の注意が必要です。

また、クウェートは基本的にクウェート人第一主義なので、クウェート人と事故を起こすと揉めた際には勝ち目ないです。

 

クウェートのドライバー、みんな反射神経で運転しているような気がするんですけどね…笑

事故には巻き込まれないようにしましょう!

 

各イベント時は注意、女性はストーカーに注意

いくらテロが起こっていないといっても、絶対に起こらないとは限らないので注意が必要です。

起こるとしたら各イベントで人が集中しているときだと思います。

 

例えば、

クウェート建国記念日のスークムバラキーヤ(伝統マーケット)

ラマダーン期間及びラマダーン明けの人の集まる場所(アベニューズモールなど)

などの人が多く集まる場所では気を付けるようにしましょう。

 

ラマダーン期間は「斎戒の月」と呼ばれる月です。

断食が行なわれるのはもちろんですが、歴史的には預言者ムハンマド軍がバドルの戦い(ジハード)で勝利を収めた月です。

また、イスラーム国が建国されたのもラマダーン月です。

 

そういった背景から、ラマダーン月はテロが起こりやすい月です。

注意するに越したことはないですね。

 

女性の場合は、街でのストーカーに対する注意が必要です…!

街でおっさんがつけ回してくるという話はよく聞きます。

なるべく2人以上で行動するようにしましょう!

 

ストーカーに関する話は、2014-15年留学者の記事が参考になります。

その方も女性でナンパを受けてるみたいなので、具体的で参考になると思います。

 

まとめ

クウェートは治安に関しては危険というわけでもないです。

むしろ平和です!

 

しかしながら、交通事故、各イベント、女性はストーカーには必要です!

この3つに注意して、安心安全な留学ライフを送りましょう!

 

クウェート留学相談も受けていますので、このブログの「お問い合わせ」、もしくは以下のリンクを参考にぜひ連絡ください!

VALUもやっています!

 

読んでくださりありがとうございました!